やりかたはひとつじゃない。
明日の農業を作ろう。
地域の農業を経営のチカラで
もっと明るく、もっと元気に。
Our Business
私たち鍋八農産は愛知県弥富市で農業を経営しています
全ての生き物は、食べずには生きていけません。
我々の事業は、生きるためのものであることに
誇りと責任を持ち、農作物・土地・人・動物の全てが
健全に持続可能であることを目指して、
根幹力を生かしたチャレンジに取り組んでいます。
良いものから学ぶ。
そして、 囚われることなく 向上させる。
江戸時代から続く干拓地で米作りを続けてきた鍋八農産。
これまでの歴史や事例を生かしながら、さまざまな改善を繰り返し、組み合わせることで、ムラのない高品質な米を提供し続けることに、社員一丸となって取り組んでいます。
また、ITC技術の導入によって、膨大なデータを俯瞰的に理解できるようになることで、社員全員が効率的に業務を行うことに意識を向け、創意工夫する企業風土が育っています。
高品質な米は、
好奇心や
探究心を持つ
人材から生まれる。
おいしく安全な米を作るためには、土地や気候、農薬・肥料などに注力し、学び、チャレンジし続けることが必要です。
これを可能にするために、好奇心や探究心を持ち、仕事を楽しむ心を持つ人材が不可欠です。
これまで、農業は天候や環境に左右されやすく不安定な事業と敬遠されてきましたが、私たちは米の特徴を生かした加工品の製造販売などに力を入れることで、事業をより安定化させてきました。
事業の安定化は、新手な若手社員を獲得し教育する余裕を与え、さらに従業員が切磋琢磨することで、相互に教育する文化も強くなっています。
鍋八農産では、良い人材が、よい農業を支える。よい事業がよい人材を育む。理想的なサイクルができています。
THREE PILLARS OF BUSINESS
01
農業
新しい農業の形を追求しながら、真心と努力で美味く、安全なお米を作っています。農薬や化学肥料を県標準の半分とし、有機肥料を積極的に活用しています。また、自社水田だけでなく、愛知県八幡市近郊の田畑作業受託に取り組んでおり、その農地を生かした作物を提案・賃耕・賃刈することで、地域の農業を支える取り組みも行っております。
02
発信源
地域に根差したお米農家が、お米の無限大の可能性と新たな農業の形をこの店舗からお届けします。お米や農業のことを伝える、学べる、繋げる。ここは、作り手とお客様同士が交流できる場所。お米農家が提唱する『安心・安全なお米』を根幹にもつチカラをぜひ体感ください。
03
お米の商品
自慢のお米だけでなく、精米したての新鮮なお米で作るおにぎりや餅。
また、自社の米から採れる安心の米ぬかを使った、やさしくお肌をケアするスキンケア商品。
農薬や化学肥料の使用率の少ない自社の米と、その米から加工した商品を販売しております。
鍋八のお米の可能性は多方面に広がっています。
ABOUT US
会社概要平成29年04月現在
- 設立年月日
- 平成10年1月5日
- 役員
- 4名
- 従業員
- 13名
- パート社員
- 10名
- 経営面積
- 水稲作業受託 70ha
水稲全面受託 140ha
大豆作 18ha
麦作 40ha - 加工製造販売
- もち・おはぎ・赤飯・米粉パン・おにぎり 等
history
- 1962
- 鍋田干拓入植
- 1970
- 相対による作業受託を始める
- 1975
- 弥富町機械銀行発足 オペレーターとして登録加入
- 1979
- 部分作業受託から全作業受託中心に
- 1980
- 海部津島農業機械技能者連絡協議会加入
- 1990
- 愛知県稲作経営者会議発足 登録加入
- 1993
- 愛知県稲作経営者会議発足 登録加入
- 1994
- 連坦化事業取り入れ 1集落で実現 約25ha
- 1998
- 農業生産法人(有)鍋八農産設立(代表1名、役員4名、社員5名)
- 1999
- 愛知県農業法人協会 登録加入
- 2005
- 愛知県エコファーマー認定
- 2007
- 第57回愛知県農林畜産物品評会にて「うるち玄米」で東海農政局長賞を受賞
- 2010
- 第60回愛知県農林畜産物品評会にて「うるち玄米」で愛知県知事賞を受賞
- 2012
- 『豊作計画』試験運用開始
- 2016
- 第45回 日本農業賞「個別経営の部」大賞受賞、
第55回農林水産祭天皇杯 W受賞