Agriculture in Nabehachi鍋八の農業
農業の
根幹力。
全ての生き物は、食べずには生きていけません。
我々の事業は、生きるためのものであることに誇りと責任を持ち、
農作物・土地・人・動物の全てが健全に持続可能であることを目指して、
根幹力を生かしたチャレンジに取り組んでいます。
鍋八農産の理念
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地域と密着した経営
地域の環境に合わせた農作業を行っています。
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地域の人の評価・信用・反省を重視
みなさまの評価をしっかりと受け止めて、反省・改善し、良いところは伸ばし、失敗は二度と繰り返さない。
お客さまに信頼いただける農業をします。 -
努力・工夫・勝つ
いろいろな角度から経営を見つめ、利根に向上心を持って工夫・努力し続けます。
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安心・安全の米作り
農薬・化学肥料の使用を減らし有機物をより多く使用し、生産者の顔が見える安心・安全な米作りに取り組んでいます。
鍋八農産の農業への取組み
愛知県エコァーマー
認定農業者
以下4つの取り組みを計画し、平成18年11月にエコファーマーの認定を受けています。安全・安心についてこれまで以上に自身をもって消費者の皆さんへお米を提供できると考えています。
- 稲わらの全量すき込みによる土づくり
- たい肥などを利用した土づくり
- 有機肥料を使用した化学肥料の低減
- あぜ等の雑草を機械除草にした化学農薬の低減
土づくりの実施や化学肥料・農薬の使用低減を実践する環境と調和した持続的な農業、いわゆる環境にやさしい農業の推進は、全世界的に課題となっています。我が国では、平成11年7月に「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」が制定され、たい肥等を活用した土づくりと化学肥料および化学農薬の使用の低減を一体的に行う「持続性の高い農業生産方式」の導入の促進がはかられています。
エコファーマーは同法律に基づいて持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画を作成し、環境にやさしい農業に取り組む者として知事の認定を受けた農業者のことです。
01.たい肥などを利用した土づくり
02.化学肥料を減らす取り組み
03.化学農薬を減らす取り組み
これら3つの取り組みを国や県が指定した技術を導入し、経営面積の5割以上で実践する計画の作成・実践が必要です。平成25年度末現在、愛知県では3,735の農業者がエコファーマーとして認定され、農産物の生産や消費者との交流会などを行っています。
IT管理ツールを利用し、
効率的かつ安定した農業を実践
スマホを活用しリアルタイムで情報を受発信
GPSを利用しいつどこで誰がどんな状況にあるか見えるため、スムーズに作業が進んだ田んぼから作業が遅れている田んぼへ人員が補充できるので時間をムダにせず効率的に作業を進めることができます。効率的に作業を進めることによってできた時間は作業改善などに使いさらにいいお米を作る活動をしています。
記憶でなく記録で見える化
更に、次の工程に合わせた計画的な作業を行なう事でムダの無い仕事が出来るようになり、春作業では育苗に関わる作業が25%削減、秋作業では10%削減出来ています。
様々な経営指標が確認出来るので、次の年への改善に役立っています。
ムダ・ムラをなくし
経費節減
近年「土地はあるけど、後継者がいない」「面倒な作業を人に頼みたい」そういったお悩みを持つ同業者が増えてまいりました。鍋八では、ご依頼主さまに農作業の費用をご負担いただくことなく、責任を持って1年間受託作業を承っております。
田んぼ作業受託
農地のオーナーにかわって田を管理する賃耕・賃刈 いたします。
長い歴史を刻んできた大切な農地を守るため、
作業受託という方法でこれからの農業を支えます。
近年「土地はあるけど、後継者がいない」「面倒な作業を人に頼みたい」そういったお悩みを持つ同業者が増えてまいりました。鍋八では、ご依頼主さまに農作業の費用をご負担いただくことなく、責任を持って1年間受託作業を承っております。
対象エリア
弥富市/愛西市/津島市
上記エリアで、お見積り・ご相談を承っております。
お問い合わせください。
ABOUT US
会社概要平成29年04月現在
- 設立年月日
- 平成10年1月5日
- 役員
- 4名
- 従業員
- 13名
- パート社員
- 10名
- 経営面積
- 水稲作業受託 70ha
水稲全面受託 140ha
大豆作 18ha
麦作 40ha - 加工製造販売
- もち・おはぎ・赤飯・米粉パン・おにぎり 等
history
- 1962
- 鍋田干拓入植
- 1970
- 相対による作業受託を始める
- 1975
- 弥富町機械銀行発足 オペレーターとして登録加入
- 1979
- 部分作業受託から全作業受託中心に
- 1980
- 海部津島農業機械技能者連絡協議会加入
- 1990
- 愛知県稲作経営者会議発足 登録加入
- 1993
- 愛知県稲作経営者会議発足 登録加入
- 1994
- 連坦化事業取り入れ 1集落で実現 約25ha
- 1998
- 農業生産法人(有)鍋八農産設立(代表1名、役員4名、社員5名)
- 1999
- 愛知県農業法人協会 登録加入
- 2005
- 愛知県エコファーマー認定
- 2007
- 第57回愛知県農林畜産物品評会にて「うるち玄米」で東海農政局長賞を受賞
- 2010
- 第60回愛知県農林畜産物品評会にて「うるち玄米」で愛知県知事賞を受賞
- 2012
- 『豊作計画』試験運用開始
- 2016
- 第45回 日本農業賞「個別経営の部」大賞受賞、
第55回農林水産祭天皇杯 W受賞